1000℃くらいと1200℃くらい

2日目

 

1000℃くらい

焚口を小さくして焚いています。静かに、スムーズに温度は上がっていきます。

 

1200℃くらい

いつも1200℃を超えたあたりから、よしやろうという気持ちになります。ここからは温度がなかなか上がりにくかったりするので、集中してやらなければなりません。特に、1250℃を超えたあたりからは、もう必死です。一人で窯を焚いているので1200℃くらいまではあまり体力を使わないようにと、どこかで思ってしまいます。

 窯焚きは、だいたい杉や檜で焚いてきました。それだと、朝、火を点けると夕方くらいまでかかります。今回は、松の割木だけで焚いたら、昼過ぎには終わってました。松の火力ってすごいです!

(思い出してみたら、やきものを初めたばかりの頃、毎月のように窯焚きの手伝いに行っていた時も、松割木で焚いて、こんな感じだったなぁと。)

 でもだいたいどこでも松の割木を使ってますよね。これから、僕もそうしようかなぁ。