anagama firing  穴窯の窯焚き

ちょっと詰めすぎたかなという感じです。

すごく燃えているようですが、300℃くらいでそんなに温度は上がっていません。湿った薪を入れているので、そんなにパッと燃え上がらず、じわじわと燃えています。

火が窯から噴出したりとかはなく、焚口もひとつなので、いつもこんな写真になります。

写真では分かりにくいですが、松の煙って杉や檜の煙よりちょっと黒いんですよね。やっぱり松脂なのかなぁ。

1260℃くらい。下の空気穴を開けて、窯の中に空気を送り込み、一気に温度を上げていきます。マラソンでいうラストスパートです。